チッチの推薦図書
081-Save Me Now(Release 2006/Playingtime 3'57)
―ザ・サーヴァント(The Servant 1998-2007)ー
このバンドで1番有名な曲は【Cells】です。この曲のインストルメンタル・バージョンが、映画【Sin City】(2005年公開)の主題歌として使われていたので、聞いたことがある方も多いと思います。この【Cells】もいいですが、チッチがこのバンドで1番好きな曲は、今回ご紹介する【Save Me Now】です。彼らの最後のアルバムとなった【How to Destroy a Relationship】に収録されています。1回聞いてみてね (≧▽≦)
2020年:春のお薦めの1曲 No.21
掲載日:2020年5月8日
082-Cloudbusting(Release 1985/Playingtime 5'09)
―ケイト・ブッシュ(Kate Bush 1975-現在)ー
彼女の最大の代表曲である【Wuthering Heights(邦題名:嵐が丘)】が、【恋のから騒ぎ】のオープニング・テーマ曲として長年用いられていたので、彼女の歌声は聞いたことがあると思います。高音ですが低音もうなって魅力があり、何より彼女の音の紡ぎ方は独特で、軽いポップ・サウンドにもかかわらず神秘的雰囲気が漂っています。今回は彼女の最高傑作の呼び声高い5thアルバムの【Hounds of Love(邦題名:愛のかたち)】からの選曲です。
2020年:春のお薦めの1曲 No.22
掲載日:2020年5月12日
083-I'm Still Standing(Release 1983/Playingtime 3'04)
―エルトン・ジョン(Sir Elton Hercules John 1969-現在)ー
【Your Song】【Tiny Dencer】【Candle in the Wind】などエルトン・ジョンの名曲に挙げられるものはしっとりとした曲が多いですが、アップテンポで軽快な曲にも良いものはありますよ、ということでこの【I'm Still Standing】の選択です。題名は「おれはまだ立ってる」という意味で、転じて「おれの人生はまだ終わっていない」というメッセージが込められています。人生の苦しい局面に差し掛かった時に聞いてほしい曲です。
2020年:春のお薦めの1曲 No.23
掲載日:2020年5月21日
084-Lovin’ You(Release 1977/Playingtime 3'34)
―ジャネット・ケイ(Janet Kay 1977-現在)ー
ジャネット・ケイは、これまで何度かご紹介してきたラヴァーズ・ロックの代表的歌手です。チッチはラヴァーズ・ロックが大好きです。彼女はミニー・リパートンの名曲【Lovin’ You】をカヴァーし、一躍有名になりました。原曲ももちろん良いですが、バックビート(裏打ち)を基調とするレゲエのゆったりとしたリズムに乗った【Lovin’ You】もリラックスして良いですよ。ほか【You Bring The Sun Out】も個人的にお薦めです (≧▽≦)
2020年:春のお薦めの1曲 No.24
掲載日:2020年5月26日
085-Unchain My Heart(Release 1987/Playingtime 5'02)
―ジョー・コッカー(Joe Cocker 1944-2014)ー
ジョー・コッカーといえば、リチャード・ギア主演の映画【An Officer and a Gentleman(邦題名:愛と青春の旅立ち)】の主題歌【Up Where We Belong】(邦題名は映画名と同名で、ジェニファー・ウォーンズとのデュエット)や、ビリー・プレストンのカヴァー曲である【You Are So Beautiful】あたりがパッと浮かびますが、チッチのお気に入りはこの【Unchain My Heart】です。こちらはレイ・チャールズのカヴァー曲になります。
2020年:春のお薦めの1曲 No.25
掲載日:2020年5月29日