チッチの推薦図書
046-Take a Bow(Release 1994/Playingtime 5'20)
―マドンナ(Madonna 1979-現在)ー
1970年代の後半頃から、ミュージック・ビデオが音楽供給会社にとって宣伝・販促の重要なアイテムになりますが、このミュージック・ビデオを最大限に活かしてスターまで上り詰めたのがマドンナです。過激で、挑発的で、しかも官能的な映像で、世界中で爆発的な人気を獲得しました。また彼女は、突飛な言動で、マス・メディアに取り上げられることが多いことで有名です。ほかチッチが好きなのは【Die Another Day】とか【Hung Up】です。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.6
掲載日:2020年1月18日
047-Digital Love(Release 2001/Playingtime 4'58)
―ダフト・パンク(Daft Punk 1993-現在)ー
ダフト・パンクはフランスのエレクトロ・デュオです。常にマスクをかぶり、素顔を公開しない方針を取っています。この【Digital Love】が収録されているアルバム【Discovery】には、彼らの最大のヒット曲である【One More Time】も収められています。疲れている時に、こういうエレクトロニカのダンス音楽はいいですよね。疲れが少し吹き飛んで、スカッとした気持ちになります。なお、2人はマンガ家・松本零士さんの大ファンだそうです。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.7
掲載日:2020年1月21日
048-Circus(Release 1995/Playingtime 4'48)
―レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz 1989-現在)ー
レニー・クラヴィッツのナンバーの中で、日本で最もなじみ深い曲といえば、2008年に公開された【L change the WorLd】の主題曲である【I'll Be Waiting】だと思いますが、チッチが好きなのはこの【Circus】です。オーソドックスなギター・ロックで、楽曲としてはシンプルですが、かといって退屈ではなく、メリハリの効いた迫力あるカッコいい曲です。こういう曲って作れそうで作れないんですよね。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.8
掲載日:2020年1月22日
049-Angel Fire(Release 2017/Playingtime 4'10)
―ホリー・クック(Hollie Cook 2006-現在)ー
父はセックス・ピストルズのドラマーのポール・クック、母はカルチャー・クラブのコーラスとして活動したジェニ、そして名づけ親はカルチャー・クラブのボーイ・ジョージと、豪華な出生背景を持つレゲエ・シンガーです。ホリーの音楽ジャンルは【ラヴァーズ・ロック】といって、1970年代のロンドンで生まれました。簡単にいえば、ジャマイカのレゲエに、その当時イギリスで流行していたソウル・ミュージックを融合させたものです。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.9
掲載日:2020年1月24日
050-Venus(Release 1969/Playingtime 3'02)
―ショッキング・ブルー(Shocking Blue 1967-1974)ー
フジテレビのお笑いコント番組【笑う犬】シリーズのオープニングテーマ曲で使用されていたので、聞いたことがある方は多いと思います。この【Venus】はショッキング・ブルー最大のヒット曲であり、日本でも1970年の春に大ヒットしました。同年の冬には【Never Marry a Railroad Man(邦題名:悲しき鉄道員)】がこれまた大ヒットしています。ネットで「彼らは人種差別主義者だった」と書かれている記事を見つけましたが、本当だったならばとても残念ですね (..)
2020年:冬のお薦めの1曲 No.10
掲載日:2020年1月27日