チッチの推薦図書
101-AAA〈Triple A〉(Release 2012/Playingtime 3'26)
―ディミー・キャット(Whitney Houston 2009-現在)ー
ディミーはフランスのエレクトロ・スウィングを代表する歌姫です。スローテンポからアップテンポまでそつなく歌いこなし、また曲調に合わせて歌い方を変えられる器用さを持ち、たいへん歌唱力のある歌手です。個人的には低音がセクシーで気に入っています。ディミーの歌い方を形容するのは難しいのですが、シャンソン歌手がエレクトロ・ダンス・ミュージックに乗せてジャズ風に歌い上げている、といえば分かるでしょうか。
2020年:夏のお薦めの1曲 No.16
掲載日:2020年7月22日
102-Radioactive(Release 2012/Playingtime 3'06)
―イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons 2008-現在)ー
イマジン・ドラゴンズの曲といえば、やはりこの曲ではないでしょうか。チッチも彼らの曲をいくつか聞きましたが、この曲のサウンドがボーカルのダン・レイノルズの力強い声に1番合っていると思います。電子サウンドの軽快感に重低音のビートが加わることによって、泥臭くない洗練された迫力が生みだされ、電子ロックを代表する曲といっていいのではないでしょうか。ほかチッチが好きなのは【Believer】【Bird】などです。
2020年:夏のお薦めの1曲 No.17
掲載日:2020年7月28日
103-Rather Be(Release 2014/Playingtime 3'48)
―C. バンディット & J. G(Clean Bandit feat. Jess Glynne 2009-現在)ー
イギリスのエレクトロポップ・バンドのクリーン・バンディット(公式和名:清潔な盗賊)が、同じくイギリスの女性歌手ジェス・グレンをボーカルに迎えて作られた曲です。ジェスの歌声が低音でなかなか骨太なので、軽快な電子サウンドにジェスの歌声の重みが加わり、うまくバランスが取れています。この組み合わせチッチ好きです。このコンビでもう1曲【Real Love】もありますが、こちらもノリノリで良いですよ。
2020年:夏のお薦めの1曲 No.18
掲載日:2020年8月4日
104-Summer(Release 2014/Playingtime 3'43)
―カルヴィン・ハリス(Calvin Harris 1999-現在)ー
チッチの中で夏といえばこの曲です。一夏のアバンチュールを歌った曲で、世界中でメガヒットを記録した彼の代表曲となります。普段はゲストボーカルを招くことが多いのですが、この曲はカルヴィン自身が歌声を披露しています。カルヴィンがボーカルを務めているものとしては【Feel So Close】も良いですよ。カルヴィンは世界で最も稼ぐDJとして有名であり、年間70億円も稼ぐそうです。1回のステージのギャラは4,000万円ほどだとか。すげえ (゚д゚)!
2020年:夏のお薦めの1曲 No.19
掲載日:2020年8月7日
105-Les Mille Lumières…(Release 2011/Playingtime 7'06)
―セルジオ・アルタムーラ(Sergio Altamura 1985-現在)ー
アルタムーラは世界最大のギター・レーベル【CandyRat Records】に所属しているイタリア人のギタリストです。そのアルタムーラの曲の中でチッチが最も好きなのがこの【Les Mille Lumières d'Anita(アニタの千の光)】です。ルーパーを駆使してサウンドを次々と重ねてゆき、その重ねられた背景音の中で旋律が火を噴きます。旋律自体は短いですが、最初から最後までゆるみなく、凝縮されていて圧巻です。ほか【Luna】と【Mr Art Valnades】が個人的にお気に入り。
2020年:夏のお薦めの1曲 No.20
掲載日:2020年8月18日