チッチの推薦図書
056-It Was You(Release 2018/Playingtime 5'32)
―ノラ・ジョーンズ(Norah Jones 2001-現在)ー
ノラ・ジョーンズはデビュー・アルバムの【Come Away With Me】と、このアルバムに収録されている【Don't Know Why】でグラミー賞を6部門も受賞し、この年のグラミー賞の話題を独占しました。ノラのベースはジャズですが、そこにソウル、カントリー、フォーク、ポップなどさまざまな音楽の要素を取り入れており、ノラの音楽ジャンルを特定するのは難しいです。ノラはノラといった感じですね。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.16
掲載日:2020年2月10日
057-Ner Romantics(Release 2014/Playingtime 3'50)
―テイラー・スウィフト(Taylor Swift 2006-現在)ー
テイラースウィフトでチッチがお気に入りなのは【A Place in This World】とか【22】とかなんですが、今回は【テラスハウス】の〈ハワイ篇〉と〈東京篇〉のオープニング曲に使用された【New Romantics】を選んでみました。ヒット曲を量産し、ファン層が広いのが特徴ですね。デビュー当初はカントリー・シンガーとして売り出していましたが、今やすっかりポップ・スターですな。ミュージック・ビデオはマドンナのように迫力があります。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.17
掲載日:2020年2月12日
058-Da Ya Think I'm Sexy?(Release 1978/Playingtime 5'28)
―ロッド・スチュワート(Sir Roderick David "Rod" Stewart 1963-現在)ー
【Sailing】や【Baby Jean】も大好きなんですが、「インフルエンザをぶっ飛ばせ!」ということでこちらの曲にしました。ロッド・スチュワートはデビュー当初からロック・シンガーとして活動していましたが、この曲で急に当時流行していたディスコ・ミュージックを取り入れたため、発表直後はロック関係者から「ロックを裏切った」と非難されたようです。それにしても、ロッドのハスキー・ボイスは独特で、セクシーですね (*´ω`)
2020年:冬のお薦めの1曲 No.18
掲載日:2020年2月13日
059-Natural Woman(Release 1971/Playingtime 3'49)
―キャロル・キング(Carole King 1958-現在)ー
もともとは、以前紹介したアリーサ・フランクリンのためにキャロルが提供した曲でしたが、後に彼女の2ndアルバム【tapestry】にてセルフカバー収録されています。このアルバムはアメリカで15週連続1位をはじき出し、その後6年に渡ってチャートインしていたとんでもないヒット・アルバムです。笑顔がすてきな女性ですね。【You've Got a Friend】や【Locomotion】は1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.19
掲載日:2020年2月18日
060-'Round Midnight(Release 1944/Playingtime 6'39)
―セロニアス・モンク(Thelonious Sphere Monk 1917-82)ー
何を隠そう、チッチはジャズ・ミュージシャンの中でセロニアス・モンクが1番好きです。モンクといえばこの【'Round Midnight】ですが、チッチが大好きなのは1957年に発表された【Thelonious Himself】に収録されているピアノ独奏バージョンです。チッチはこの曲を聞いてから「ジャズっていいなあ」と思い、ジャズが好きになりました。曲を聞いていただければ分かると思いますが、天才鬼才の調べです (。-`ω-)
2020年:冬のお薦めの1曲 No.20
掲載日:2020年2月21日