チッチの推薦図書

136-Good Thing(Release 2019/Playingtime 3'30)

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―ケラーニ(Kehlani 2009-現在)ー

 

 ケラーニは全身タトゥーだらけのぶっ飛んだ女性歌手で、ルーツも黒人、白人、ネイティヴ・アメリカン、スペイン人、フィリピン系ネイティヴ・アメリカンと多様な血を引いています。この曲もご以前紹介したDJゼッドとのフィーチャーリングです。ゼッドはR&Bの良さを殺さずEDMを作るのがうまいですね。アレッシア・カーラの時と同じように、ここでもコラボした歌手の新境地が切り拓かれています。自分に引き寄せつつも相手に寄り添うことを忘れないDJですね。

 

2020年:冬のお薦めの1曲 No.6

掲載日:2020年12月26日

137-Last Train Home(Release 1987/Playingtime 5'41)

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―パット・メセニー(Pat Metheny 1972-現在)ー

 

 本曲はアニメ【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】のエンディングテーマ曲です。聞いたことがある方もいるかと思います。チッチ、パット・メセニーは格別好きというわけではありませんが、テレビやラジオから音楽が聞こえてきたら「あっ、パット・メセニー」だとすぐに分かるので、パット・メセニーを尊敬してます。それだけメセニーの音楽は独特で、これってアーティスとして非常に大切なことです。現代ジャズ・フュージョンを代表するギタリストです。

 

2020年:冬のお薦めの1曲 No.7

掲載日:2020年12月29日

138-It's Real(Release 2011/Playingtime 2'48)

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―リアル・エステート(Real Estate 2009-現在)ー

 

 リアル・エステート(日本語で【不動産】という意味)は2010年代のアメリカインディー・シーンを代表するロックバンドです。独特の浮遊感のあるメロディーで、日本人バンドが作りそうなサウンドですね。ゆったりとして、優しさを感じますが、ギター2本使ってちょっと重層的なサウンドにしているいるので、弱々しくは感じないんですよね。本当にサウンド的に弱いバンドは、アメリカでは誰からも見向きされません。日本の中高生バンドが勉強になるサウンドです ( ̄▽ ̄)

 

2021年:冬のお薦めの1曲 No.1

掲載日:2021年1月14日

139-La Rossa(Release 1976/Playingtime 9'53)

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―VDGG(Van Der Graaf Generator 1967-72, 75-78, 2005-現在)ー

 

 プログレでこのバンドを忘れていました。ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター略してVDGGです。バンド名の由来は【ヴァンデグラフ起電機】からです。とにかく、ヴォーカルのピーター・ハミルの世界観を前面的に押し出すバンドです。ハミルの抑揚の富んだ独特な歌い回しは圧巻です。歌詞は難解かつ神秘的で、この歌詞の雰囲気が見事にサウンドに反映されているのが見事です。チッチStill Lifeというアルバム聞いて「VDGGすげえな」と思いました。

 

2021年:冬のお薦めの1曲 No.2

掲載日:2021年1月19日

140-Supersonic(Release 1994/Playingtime 4'41)

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―オアシス(Oasis 1991-2009)ー

 

 兄ノエル(ギター)と弟リアム(ボーカル)のギャラガー兄弟が中心となって結成されたロックバンドです。日頃から兄弟仲が悪く、2009年にバンドは解散しました。【Live Forever】【Wonderwall】【Don't Look Back in Anger】【Morning Glory】などヒット曲が多いので、曲名を知らなくても「あっ、この曲聞いたことがある」という曲は多いでしょうね。90年代後半~00年代にかけてイギリスのミュージック・シーンを牽引してきた存在でした。

 

2021年:冬のお薦めの1曲 No.3

掲載日:2021年1月25日