チッチの推薦図書

106-Raspberry Beret(Release 1985/Playingtime 4'18)

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―プリンス(Prince 1958-2016)ー 

 

 ファンク、ロック、シンセポップなどの音楽を組み合わせて作られたミネアポリス・サウンドは、実はプリンスが開拓者です。ちなみに、わが社の社長のえっちゃんがプリンスの大ファンで、かなり前から「早くプリンス出してよ」とせっつかれてました。とにかく独特で、プリンスに似ているミュージシャンは1人もいません。また、27種類以上の楽器を使いこなせるスーパー・マルチプレイヤーでもあります。代表曲はもちろんPurple Rainです。

 

2020年:夏のお薦めの1曲 No.21

掲載日:2020年8月21日

107-Summer Girl(Release 2019/Playingtime 3'25)

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―ハ イ ム(Haim 2007-現在)ー 

 

 非常にめずらしい3姉妹で構成されているロックバンドです。とはいっても、エレキギターがんがんのハードロックではなく、ポップなメロディー中心のソフトロックです。この分野での女性ミュージシャンの絶対数が少ないので、男のソフトロックのようなマンネリを感じず、彼女たちのサウンドは耳に新鮮に響きます。ほかチッチが好きなのは【Forever】【Falling】【Want You Back】などです。変に無理してEDMを取れ入れていないのが良いです。

 

2020年:夏のお薦めの1曲 No.22

掲載日:2020年8月31日

108-Mack The Knife(Release 1960/Playingtime 4'32)

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―エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald 1917-96)ー

 

 エラ・フィッツジェラルドは、ビリー・ホリデイ(まだ紹介してません)とサラ・ヴォーンに並ぶ20世紀3大女性ジャズ・ヴォーカリストの1人です。そして、彼女の代表曲がこの【Mack The Knife】です。たぶん、映画やCMやラジオかなんかで1度は耳にしたことがあるかと思います。この曲はもともとドイツの劇作家ブレヒトの【三文オペラ】の劇中歌で、エラが歌っているのはアメリカ流に編曲したものです。エラの前にルイ・アームストロングが歌って大ヒットしています。

 

2020年:夏のお薦めの1曲 No.23

掲載日:2020年9月1日

109-It's A Man's Man's…(Release 1966/Playingtime 2'46)

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―ジェイムズ・ブラウン(James Brown 1933-2006)ー 

 

 「ゲロッパ(Get up)」で有名なジェイムズ・ブラウンはファンクの開拓者です。JBが1960年代に入ってファンク・サウンドを生みだすやいなや、多くのミュージシャンに大きな影響を与え、ファンクの要素を取り入れたジャズ・ファンクやファンク・ロックが生まれます。また、JBは生涯ずっとツアーに明け暮れたタフな男でもあります。食っていくためとはいえ、すごいです。ちなみに、この曲の正式名称は【It's a Man's Man's Man's World】です。

 

2020年:夏のお薦めの1曲 No.24

掲載日:2020年9月5日

110-Strange Fruit(Release 1939/Playingtime 3'03)

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―ビリー・ホリデイ(Billie Holiday 1915-59)ー  

 

 ビリー・ホリデイといえばこのStrange Fruit(邦題名:奇妙な果実)】です。奇妙な果実というのは、リンチに遭って虐殺され、木に吊るされた黒人死体のことです。黒人差別の真っただ中で彼女はこの曲を歌い続けたんですからすごい女性です。しかし、彼女は歌うかたわら、薬物とアルコール漬けの日々を送り、生涯ずっと荒廃した人生を送りました。黒人射殺事件が続く中、ありとあらゆる差別の廃絶の願いをこめてこの曲をお送りします。

 

2020年:夏のお薦めの1曲 No.25

掲載日:2020年9月8日