チッチの推薦図書
131-Softly(Release 2019/Playingtime 3'08)
―クレイロ(Clairo 2012-現在)ー
2017年に【Pretty Girl】をYouTubeに上げたところ、瞬く間に100万以上の視聴数を記録し、注目を集めました。クレイロは次世代のビリー・アイリッシュと期待されている新星です。自分の部屋で作曲からレコーディングまで行ってしまうというんですからすごいですね。こういうのを【ベッドルーム・ポップ】というらしいです。もうすでにアンニュイで独自のメロディーを持ち、退屈しないエレクトロポップです。ほか【Bags】【Flaming Hot Cheetos】【4EVER】などが好き。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.1
掲載日:2020年12月5日
132-Edge of Seventeen(Release 1981/Playingtime 5'28)
―スティーヴィー・ニックス(Stevie Nicks 1968-現在)ー
アメリカのロックバンド【フリートウッド・マック】の人気ボーカルであり、このバンドが売れたのもスティーヴィーの力に拠るところが大きいです。とにかく、声がいいですねえ。少しかすれていて、チッチ好みの声です。荒々しさの中にもどこかブリティッシュロックのようなまとまりを感じるのはチッチだけでしょうか。ロック黎明期の歌姫がジャニス・ジョプリンだとすれば、その後のロック人気沸騰期の歌姫は間違いなくこのスティーヴィー・ニックスです。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.2
掲載日:2020年12月10日
133-Stay(Release 2017/Playingtime 3'33)
―アレッシア・カーラ(Alessia Cara 2014-現在)ー
欧米で10代20代から絶大の支持を受けているカナダ人の新星女性シンガーです。カナダ最大の音楽賞【JUNO AWARDS】で新人賞を獲得しています。YouTubeで曲をアップすると、再生回数があっという間に1,000万を超えるという大変な人気ぶりです。何曲か聞きましたが、世界的DJのゼッドとフィーチャーリングしたこの【Stay】が1番良いですかね。編曲の妙もありますが、音楽にカーラの声がぴったりはまっています。【Here】も良いですよ。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.3
掲載日:2020年12月12日
134-Over 'n' Above(Release 1981/Playingtime 7'24)
―ソフト・マシーン(Soft Machine 1966-84, 2015-現在)ー
前々から気になっていたバンドなのですが、ようやく聞くことができました。ウィキペディアで調べてみると、メンバーの脱退加入が激しく、またそれに伴って音楽スタイルも変化していったようです。チッチが好きなのはジャズ・フュージョン時代で、本曲はこの時期の作品になります。ゆったりとしたリズムで、ライトモチーフのメロディーフレーズが何度もくり返され、リラックスして聞けますが、迫力に欠けるということもないのが不思議です。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.4
掲載日:2020年12月18日
135-Closer(Release 2016/Playingtime 4'22)
―ホールジー(Halsey 2014-現在)ー
本来はチェインスモーカーズThe ChainSmokers名義で、ホールジーはゲスト参加なのですが、ホールジーの力によって爆発的ヒットを生んだといっても過言ではないので、ホールジーの枠でご紹介しますね。ちなみに、チェインスモーカーズはこの曲で一躍有名になります。ホールジーの曲を何曲か聞きましたが、チッチの中ではこの【Closer】が断然No.1です。DJが手掛けるEDMサウンドと女性ボーカルの組み合わせは相性が良いですね。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.5
掲載日:2020年12月22日