チッチの推薦図書
041-Age Of Loneliness(Release 1993/Playingtime 3'35)
―エニグマ(Enigma 1990-現在)ー
この曲は別名【Carly's song(邦題名:カーリーの歌)】といい、シャロン・ストーン主演の映画【ガラスの塔】の挿入曲として用いられました。ちなみに、エニグマは【謎】という意味ですが、その名の通り、電子サウンドに民族音楽や古典音楽の要素を融合して作りだすエニグマの音楽は、とても神秘的です。エニグマは音楽プロジェクト名で、中心人物はルーマニア人のミヒャエル・クレトゥです。ドイツを活動拠点としています。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.1
掲載日:2020年1月7日
042-I See a Darkness(Release 2000/Playingtime 3'42)
―ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash 1932-2003)ー
キャッシュの最大の特徴は、何といっても深みのあるバス=バリトンの低い声です。彼の後半生の音楽のテーマは【贖罪】でしたが、こんな声で贖罪の曲を歌われたら、こちらも身が引き締まる思いになります。今回は【I See a Darkness】を選びましたが、【Spiritual】という曲も大好きです。こちらもぜひ聞いて下さい。 チッチはジョニー・キャッシュが大好きです。将来はこういう格好いいジジイになりたいですな (*‘ω‘ *)
2020年:冬のお薦めの1曲 No.2
掲載日:2020年1月9日
043-everthing i wanted(Release 2019/Playingtime 4'05)
―ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish Pirate Baird O'Connell 2015-現在)ー
まだ19歳ですが、昨年1月にデビューアルバムで、全米と全英のアルバム・チャート1位を獲得した神童です。彼女の声は高く細く、そしてアンニュイに抜けるような声です。この曲以外で、チッチがお気に入りなのは【Ocean Eyes 】や【bad guy】といったところですかね。彼女は顔面に痙攣を引き起こすトゥレット障害、夜驚症、抑鬱など、さまざまな精神疾患を抱えながらも、力強く活動しているすてきなガールです (*‘∀‘)
2020年:冬のお薦めの1曲 No.3
掲載日:2020年1月11日
044-Fast Car(Release 1988/Playingtime 4'56)
―トレイシー・チャップマン(Tracy Chapman 1986-現在)ー
黒人女性シンガーの中ではめずらしく、ギターを抱えて歌うスタイルです。歌詞は、貧困、人種差別、家庭内暴力など、社会問題を取り扱ったものが多く、この【Fast Car】も機能不全家族を取り扱った曲です。メロディーは軽快ですが、歌詞は「ママはアルコール依存症のパパに愛想を尽かして出て行っちゃった。私もパパの世話を放棄して、どこでもいいから、ここではないどこかへ行きたい」というヘビーな内容です。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.4
掲載日:2020年1月14日
045-Counting Stars(Release 2013/Playingtime 4'44)
―ワンリパブリック(OneRepublic 2002-現在)ー
正月休み明けの仕事で疲れが溜まってくる頃ですし、それに大気が澄んで夜は星がきらめいてきれいですから、星をテーマとした爽快感のある曲は選んでみました。「手を休めて、自然に触れて自分を見つめ直そう」という意味をこめて、曲中では「Said no more counting dollars. We'll be counting stars(金を数えるのを止めて、星を数えよう)」という歌詞がくり返されます。ダウンロードで驚異的な売上を叩きだしているバンドです。
2020年:冬のお薦めの1曲 No.5
掲載日:2020年1月17日