チッチの推薦図書
006-Call Me(Release 1980/Playingtime 3'32)
―ブロンディー(Blondie 1974-82, 1997-現在)ー
チッチがこの曲を知ったのは5年ぐらい前でしょうか。車のラジオから流れてきたのを聞いて、すぐに好きになりました。シンプルかつインパクトのあるサウンドで、アメリカとイギリスでナンバーワン・ヒットになったのもうなずけます。バンドのボーカルを務めるデボラ・ハリーは、その美しいビジュアルで男性人気を集めました。【Call Me】以外では、チッチは【Heart of Glass】が好きです。
2019年:夏のお薦めの1曲 No.6
掲載日:2019年8月20日
007-I Believe in Miracles(Release 1973/Playingtime 4'51)
―ジャクソン・シスターズ(Jackson Sisters 1971-77)ー
チッチがこの曲を知ったのは大学生の時です。当時はやっていた【DDR(ダンス・ダンス・レボリューション)】で知りました。今回紹介しているのはシングル版で、アルバム版(1976)になると曲名が【Miracles】に短くなり、演奏時間も2分58秒に短縮されています。明るくてノリノリな曲で、1度聞いたら誰でも好きになっちゃいますよね。ちなみに、チッチは【DDR】が超下手で、プレイ中に捻挫しちゃいました。チッチそういうとこあります (*´з`)
2019年:夏のお薦めの1曲 No.7
掲載日:2019年8月22日
008-Gimme All Your Love(Release 2015/Playingtime 4'03)
―アラバマ・シェイクス(Alabama Shakes 2009-現在)ー
ここ5年でチッチが最も衝撃を受けたバンドです。この曲を歌う女性ボーカルのブリタニー・ハワードのパワフルで野太い声を耳にしてから、たちまち彼女の虜になってしまいました。この曲が収録されている【Sound & Color】は、音楽関係者たちから「新しいロック・サウンドを打ち立てた」と衝撃をもって迎えられ、現代ロック・ミュージックの金字塔の呼び声高いアルバムです。電子機器を使わず生楽器演奏でここまで迫力が出るなんて、本当に驚きです。
2019年:夏のお薦めの1曲 No.8
掲載日:2019年8月26日
009-Rolling in the Deep(Release 2010/Playingtime 3'48)
―アデル(Adele Laurie Blue Adkins 2006-現在)ー
チッチがアデルの名を知ったのは【007 スカイフォール】ですが、チッチはこの曲を聞いて初めてアデルの歌唱力のすごさが分かりました。アデルの歌声はただきれいなだけではなく、のびがあり、さらには迫力にあふれ、ちょっと黒人女性シンガーの声に相通ずるところがあります。現に、【ソウルの女王】の異名を持つ黒人歌手のアリーサ・フランクリンが、最晩年にこの曲をカバーしています。【Hello】も好きです。
2019年:夏のお薦めの1曲 No.9
掲載日:2019年8月28日
010-Boogie Woogie Waltz(Release 1973/Playingtime 13'06)
―ウェザー・リポート(Weather Report 1970-86)ー
たまにはボーカル無しのインストロメンタルではどうでしょうか。1970年代の【ジャズ・フュージョン】の世界で圧倒的を人気を博したのがこのグループです。チッチこの曲を聞いて【Weatehr Report】が好きになりました。このグループの二大柱の1人であるウェイン・ショーターは、チッチが最も好きなサックス・プレイヤーです。チッチの中では、ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズをしのぐ天才です。
2019年:夏のお薦めの1曲 No.10
掲載日:2019年8月30日