チッチの推薦図書
016-Something About Us(Release 2019/Playingtime 3'40)
―パンプラムース(Pomplamoose 2008-現在)ー
先月の8月に【youtube】でこのバンドをたまたま見つけ、以来すっかり好きになってしまいました。ナタリー・ドウンとジャック・コンテの2人組インディーズ・バンドで、【youtube】でカバー曲をたくさん配信しています。この【Something About Us】もカバー曲で、もとは【Duft Punk】の持ち歌です。ちなみに【Pomplamoose】はフランス語で【グレープフルーツ】の意味です。ナタリーのほろ苦いアンニュイな歌声は、秋にぴったりですね (*^▽^*)
2019年:秋のお薦めの1曲 No.6
掲載日:2019年9月10日
017-This Velvet Glove(Release 1999/Playingtime 3'45)
―レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers 1983-現在)ー
レッチリは活動期間も長いですし、ヒット曲も多いですが、レッチリの中ではチッチはこの曲が1番好きです。あまりにも好き過ぎて、昔、英語できないのに歌詞を全部覚えました。ロックの世界でもキーキー高音のボーカルが多い中で、中音で魅せられるアンソニー・キーディスは貴重な存在です。チッチは音楽ど素人ですが、それでもフリーのベース・プレイがほかのベーシストとは一味違うのは分かります。
2019年:秋のお薦めの1曲 No.7
掲載日:2019年9月11日
018-O Fim da Estrada(Release 1997/Playingtime 3'51)
―マドレデウス(Madredus 1985-現在)ー
邦題は【終焉】です。【Madredeus】はバンドで、昔と今ではメンバーがだいぶ変わり、結成時のメンバーは今や1人しかいません。ボーカルも変わり、昔はテレーザ・サルゲイロが務めていましたが、今はベアトリス・ヌネスがバンドの顔です。この【終焉】はテレーザの時のもので、上記はテレーザの顔です。たまにはアコーステイック・サウンドでもどうでしょうか。このバンドはポルトガルの民族歌謡【ファド】の影響を色濃く受けています。
2019年:秋のお薦めの1曲 No.8
掲載日:2019年9月12日
019-I Say a Little Player(Release 1967/Playingtime 3'09)
―アリーサ・フランクリン(Aretha Franklin 1942-2018)ー
邦題は【小さな願い】です。アリーサの代表曲はたくさんありますが、彼女のことを知ったのはこの曲がきっかけなので、チッチにとっては思い出の曲です。彼女のゴスペルをバックボーンとした歌唱力はパワフルの一言に尽きます。ですが、その中にも人間の悲哀やもろさが感じられ、繊細なニュアンスに富んでいます。なお、彼女は公民権運動や女性解放運動の支持者でもあり、16歳の時には、キング牧師の葬式で歌声を披露しています。
2019年:秋のお薦めの1曲 No.9
掲載日:2019年9月20日
020-Babe I'm Gonna Leave You (Release 1969/Playingtime 6'40)
―レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin 1968-80)ー
涼しくなって夏の疲れが出てきているこの頃、だるさを吹き飛ばすためにこの曲を選んでみました。アコースティック・ギターを基調とした曲ですが、しんみりとした曲調から、急にハードなサウンド切り替わる【静と動のコントラスト】が効いた構成になっているため、劇的で迫力ある仕上がりになっています。ロバート・プラントのハイトーンでブルージーな声に、ジミー・ペイジの感情を揺さぶるギター・サウンドと、とにかくカッコいい曲です (≧▽≦)
2019年:秋のお薦めの1曲 No.10
掲載日:2019年9月25日